「性交痛」で悩んでいませんか？その痛み、治療できるかもしれません

「性交のときに痛みがあってつらい」「怖くて挿入できない」
そんな悩みを、誰にも相談できず一人で抱えていませんか？

性交痛（性交時痛）は、実は多くの女性が経験する症状です。しかし、「気のせい」「私が悪いのかも」と自分を責めてしまい、医療機関に相談するまでに時間がかかってしまうケースが多く見られます。

でも安心してください。性交痛には治療できる原因があることも少なくありません。
芦屋ウィメンズクリニックでは、子宮内膜症や処女膜強靭症などによる性交痛に対して、専門的な診断と治療を行っています。

性交痛の主な原因とは？

性交痛には、さまざまな原因があります。以下に代表的なものを挙げます。

子宮内膜症

骨盤内に内膜組織ができる病気で、骨盤内の病変によって性交時に腟の奥を押されるような痛み、肛門の奥を突きあげられるような痛み、下腹部の鈍い痛みなどを感じることがあります。月経痛が強い方に多く、性交時の体位によって強い痛みが出ることもあります。「以前はそうでもなかったのに、最近痛みが出てきた」という場合は、子宮内膜症を疑って検査をしてみることをお勧めします。
👉 芦屋ウィメンズクリニックでは、内診・超音波・MRI検査などを用いて正確に診断し、薬物療法や内視鏡手術（腹腔鏡手術）を含めた適切な治療をご提案します。

処女膜強靭症（しょじょまくきょうじんしょう）

処女膜が厚く、弾力が乏しいため、腟への挿入が難しい、もしくはまったくできない状態です。初めての性交時に「強い痛みと出血」があり、その後も挿入できないまま悩み続ける方が少なくありません。
👉 当院では、局所麻酔下での日帰り手術（処女膜切開術）を行なうことができます。安全で短時間の処置で、多くの方が「痛みから解放された」とおっしゃいます。

腟の乾燥・炎症

ホルモンの変化やストレス、感染症などが原因で腟内が乾燥したり、炎症が起きていることもあります。
👉 ホルモン補充療法や感染症の治療を行いながら、心と体の両面からアプローチします。

心因性の要因

過去の経験や不安、緊張などが原因で、力が入ってしまい、腟の筋肉が無意識に緊張してしまうもあります。
👉 まずは身体の構造上の問題がないことを確認し、その上で、どのように向き合っていくのかを一緒に考えます。

一人で悩まないで。痛みには、理由があります

性交痛は、決して「気のせい」や「我慢すべきこと」ではありません。
適切な診断と治療によって、痛みのない、前向きな性生活を取り戻すことができるケースが多くあります。
当院では、プライバシーに配慮した環境で、医師が丁寧にお話を伺います。
どんな小さなことでも構いません。あなたの「つらい」を、安心して話してください。

ご予約はWEBから可能です

芦屋ウィメンズクリニックでは、予約優先（WEBまたはLINE予約）となっております。
初診時には、問診票を事前にオンラインでご記入いただくことで、スムーズにご案内が可能です。

芦屋ウィメンズクリニックについて

🚉 JR芦屋駅から徒歩3分
🏥 芦屋市大原町5-19 芦屋大原町医療ビル 4階
🕒 月火木金：10:00〜13:00 / 15:00〜19:00
　土：10:00〜17:00（13:00以降は完全予約制）
　水日祝：休診
🏠 芦屋ウィメンズクリニック公式サイト

「こんなことで受診していいのかな？」と思わず、どうぞ遠慮なくご相談ください。
あなたの身体と心の「違和感」に、耳を傾けるクリニックでありたいと思っています。