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性感染症
治療が遅れると不妊症や慢性的な骨盤痛の原因になることも。
無症状の性感染症もあるため、定期的な検査がおすすめ。
性行為によって感染する疾患を総称して性感染症といいます。性器による性交だけでなく、オーラルセックスによって感染する場合もあります。性感染症は、症状が明らかですぐ気づくものもありますが、無症状で検査をしなければ分からないものもあります。治療が遅れると不妊症や慢性的な骨盤痛の原因になることもあるので、心配な方は検査をおすすめします。ご自身の健康診断の一環として、定期的に検査を受けたい方も歓迎します。どの項目を検査すべきかは個々の状況によって違うので、話し合った上で検査項目を決めましょう。
性感染症検査の料金(自費診療の場合。診察料込)
- 性感染症セット(クラミジア、淋菌、HIV、HPV簡易検査※1):13200円
- クラミジア・淋菌セット:5500円
- クラミジア:3300円
- 淋菌:3300円
- 梅毒:2200円
- B型肝炎ウイルス:2200円
- C型肝炎ウイルス :2200円
- HIV:2200円
- トリコモナス:3300円
- HPV(簡易)※1:5500円
- HPV(型別判定)※2:22000円
症状のある方は保険診療になりますので、診察時にご相談ください。
※1 HPV検査(簡易)とは、子宮頸がんの原因ウイルスであるハイリスクHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち、「16型、18型、それ以外」の有無について判定を出します。
※2 HPV検査(型別判定)とは、ハイリスクHPVと定義されている13種類(16, 18, 31, 33, 35, 39, 45, 51, 52, 56, 58, 59, 68型)について測定します。
どちらのHPV検査が自分の状況に適しているのかわからない場合には、診察時にご相談ください。