手術について | 芦屋ウィメンズクリニック | 芦屋市の婦人科
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ただし、土曜13:00以降は完全予約制。
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〒659-0092兵庫県芦屋市大原町5-19 芦屋大原町医療ビル 4F
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手術について

手術について

豊富な経験と確かな実績で、 安全・安心な手術の提供を心がけています。

当院院長は日本産科婦人科内視鏡学会より技術認定医(腹腔鏡・子宮鏡)資格を得ています。腹腔鏡手術専門施設である大阪中央病院での勤務を経て、市立芦屋病院では2000例を超える内視鏡手術(腹腔鏡・子宮鏡)に携わりました。豊富な経験と確かな技術で、安全・安心な手術の提供を心掛けています。医師間の投票によって選ばれるBest Doctors® in Japanには、2016年より継続的に選出されており、医療者から選ばれる医師として県内外から数多くの患者様をご紹介いただいております。

日本産科婦人科
内視鏡学会

技術認定医

(腹腔鏡・子宮鏡)

資格取得

内視鏡(腹腔鏡・子宮鏡)
手術実績
2007年3月~2023年12月

2,000

以上

医師間投票に
よって選ばれる

2016年より
連続選出中

内視鏡(腹腔鏡・子宮鏡)手術実績件数一覧。

対象期間:2015年4月~2024年3月

年度201520162017201820192020202120222023合計
腹腔鏡下子宮全摘術667798113129111117132112955
腹腔鏡下子宮筋腫核出術131320342718261727195
腹腔鏡下付属器(卵巣、卵管)手術586874977765737158641
その他の腹腔鏡手術24155320
子宮鏡手術111119251517161620150
合計1501732112702532162352362171961

01子宮鏡手術について

子宮鏡手術について

粘膜下子宮筋腫や子宮内膜ポリープの
日帰り手術も可能です。

子宮鏡手術とは、膣から子宮内に挿入したカメラで子宮内を観察しながら、子宮内腔にできた粘膜下子宮筋腫や子宮内膜ポリープを切除する手術です。一般的には脊椎麻酔や全身麻酔下に手術が行われることが多いため、2~3日程度の入院を必要としますが、当院では径の細い(5mm)子宮鏡を使用していることから、局所麻酔での日帰り手術が可能です。治療後の活動制限は特になく、社会生活にもすぐに復帰できるため、短期間で治療を終わらせたい方にはお勧めです。ただし、子宮筋腫の大きさや場所によっては日帰り手術で対応できないこともあります。その場合は提携医療機関へのご紹介、または当院院長による出張手術で対応いたします。

point. 1

短期間で治療を終わらせたい方にお勧め。

point. 2

局所麻酔で身体への負担も少ない。

point. 3

当院長による出張手術での対応も可能。

02腹腔鏡手術について

腹腔鏡手術について

専門的な訓練を重ねた経験豊かな医師による
きめ細やかで質の高い手術です。

腹腔鏡手術とは、腹腔鏡と呼ばれる細いビデオカメラでお腹の中を観察しながら行う手術です。お腹に0.5〜1.5㎝程度の穴を数か所開けるだけで行なわれるため、体への負担も小さく、短期間の入院で行うことができます。入院期間は患者様個々の状況によって異なりますが、ほとんどの手術において2〜5日の間です。なお、当院では腹腔鏡手術が必要な場合は、提携医療機関へのご紹介、または当院院長による出張手術で対応いたします。

当院院長より

一般的に、腹腔鏡手術の利点として「傷が小さくて体に優しい」という印象が広く持たれていますが、それは腹腔鏡のメリットのほんの一部に過ぎません。腹腔鏡手術の最大の利点は、「術野を拡大して観察できること」であり、ビデオカメラを使用してお腹の中を拡大して見ることで、肉眼では観察が難しい狭く入り組んだ骨盤の奥深い部位も容易に確認できます。また、癒着した臓器同士の境界や微細な血管の走行も、開腹手術より鮮明に見えます。そのため、専門的なトレーニングを受けた医師ならば、開腹手術よりも細やかで質の高い手術を行うことができます。

「癒着が予測される」または「子宮が大きいから」といった理由で腹腔鏡手術を断わられた方でも、腹腔鏡の利点を最大限に活用すれば、「癒着があるからこそ腹腔鏡手術」「子宮が大きいからこそ腹腔鏡手術」といった逆の提案がなされることもあります。「できないかも」と諦める前に、一度ご相談いただければ幸いです。個々の病状に合わせた適切な選択肢をご提案いたします。

一般的に、腹腔鏡手術の利点として「傷が小さくて体に優しい」という印象が広く持たれていますが、それは腹腔鏡のメリットのほんの一部に過ぎません。腹腔鏡手術の最大の利点は、「術野を拡大して観察できること」であり、ビデオカメラを使用してお腹の中を拡大して見ることで、肉眼では観察が難しい狭く入り組んだ骨盤の奥深い部位も容易に確認できます。また、癒着した臓器同士の境界や微細な血管の走行も、開腹手術より鮮明に見えます。そのため、専門的なトレーニングを受けた医師ならば、開腹手術よりも細やかで質の高い手術を行うことができます。

「癒着が予測される」または「子宮が大きいから」といった理由で腹腔鏡手術を断わられた方でも、腹腔鏡の利点を最大限に活用すれば、「癒着があるからこそ腹腔鏡手術」「子宮が大きいからこそ腹腔鏡手術」といった逆の提案がなされることもあります。「できないかも」と諦める前に、一度ご相談いただければ幸いです。個々の病状に合わせた適切な選択肢をご提案いたします。

03骨盤臓器脱について

骨盤臓器脱について

専門性の高い分野。
病状に合わせた治療方針を提案します。

当院院長は日本女性骨盤底医学会より専門医資格の認定を受けており、提携医療機関にておいて出張手術を行っています。骨盤臓器脱とは、骨盤臓器(膀胱、子宮、直腸)が下垂して、腟から脱出する疾患の総称です。手術は、腟式手術(腟から行う手術)または腹腔鏡手術を行います。重症例にはメッシュという網状の人工物を使用することもあります。下垂している部位や重症度に応じて術式を組み合わせる必要がある専門性の高い分野であり、適切に対応できる医師が少ないのが現状です。ペッサリーや骨盤底筋体操などの保存的治療では難しいと言われた方、ぜひ一度ご相談ください。専門医の立場から、適切な選択肢を提案いたします。

point. 1

専門医資格認定医が提携医療機関にて出張手術。

point. 2

下垂部位や重症度に応じて術式を組み合わせ。

point. 3

保存的治療では難しいと言われた方もご相談を。

04出張手術について

出張手術について

提携病院に入院していただき、当院院長が出向いて手術をします。手術は、執刀する医師と患者さん本人の共通理解のもとに計画することがとても重要です。当院では、執刀医の高い技術力はもちろんですが、手術だけではなく、手術前の話し合いから術後のフォローアップまでも含めた一連のプロセスを、同一医師によってシームレスに行われることが出張手術の価値だと考えています。

出張手術の場合は、当院より別途必要経費(手術相談料、予約料、往診料など)を請求いたします。その金額は手術内容によって異なります。手術内容を十分に吟味し、金額について合意した後に具体的な手術日程を決めます。入院費や手術費用は、入院する提携病院からの請求(保険診療)になります。

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